弁護士 江渡 倫子

江渡 倫子
ETO MICHIKO

なぜガーディアン法律事務所を選んだのか。

私は就職活動時、数年で独立するとか、数年で事務所を変えるのではなく、長く働くことができる事務所を探していました。
弁護士の仕事は、対外的なストレスの多い仕事であると考えていたため、対内的な事務所内での人間関係のストレスができるだけない事務所に入所したいということを最優先事項と考えていたからです。
色々な事務所の面接を受けましたが、多くの事務所は、一問一答形式で質問をされ、私が回答をし、私の回答を踏まえて私がどういう人間かということを探っているのだなと一方通行のようなものを感じました。
ガーディアン法律事務所の面接では、主に木谷先生がお話をしてくださり、もちろん私に対して質問をされることもありましたが、質問に対する私の回答に耳を傾け、回答を踏まえてガーディアン法律事務所がどのような事務所か、ガーディアン法律事務所でどのようなことが実現できるのかということを木谷先生の方からプレゼンテーションしてくださっているように感じました。選ぶ立場であると同時に選ばれる立場であるというような双方向のやり取りをしていただき、相手を尊重する姿勢と物事に謙虚に向き合う姿勢、事務所に対する愛情を感じました。
また、他のパートナーの先生方も少しずつお話をしてくださいましたが、先生方がとても良い関係性だということも感じ取ることができました。
そしてこの事務所ならば、長く働くことができるのはないかと思い、ガーディアン法律事務所を選びました。

事務所内の雰囲気について

弁護士事務所の雰囲気は、殺伐としているという印象をもたれている方も多いかと思います。この点ガーディアン法律事務所は、空気がぴりぴりしているように感じることはないです。そして、ほぼ毎日事務所内でなにかしら笑えることが起こります。
私が入所した当初よりも、人やオフィスが増えたこともあり、ひとつの事務所に全員の弁護士や事務員の方が集まることはほとんどなくなってしまったので、少し寂しくも感じています。

仕事をしている中で悩んだときや困ったときはどうしているか

仕事をしていて悩んだときや困ったときには、すぐに一緒に事件を担当しているパートナーの先生に相談をしています。
私が仕事上のミスをしてしまったときにも必ず相談や報告をするようにしています。ミスをしてしまい後藤先生にご報告をした際も、そのことを責めるのではなく、報告してくれてありがとうございますと言っていただき、そのうえでどう対処すべきかアドバイスをいただきました。
相談方法については、私は文字にする方が考えが整理できるので、所内メールでご相談することが多いですが、所内メールよりも直接口頭で質問をすることが多いアソシエイトの先生もいます。
いつ話しかけてもパートナーの先生方は作業を止めて話を聞き、アドバイスをしてくださいます。そのため、同期や事務所外の弁護士に事件に関して相談するということは、今までほぼありません。

弁護士江渡のとある一日

9:30~13:00 調停期日への出頭
13:00~14:00 お昼ごはん、メール、電話メモの確認
14:00~15:00 郵便物の確認、郵便物の発送手配
15:00~16:00 メールの返信、電話の折り返し対応
16:00~18:00 書面作成
18:00~20:00 新規法律相談
20:00~21:00 書面作成
21:00 帰宅