木谷 倫之
KIDANI TOMOYUKI
私自身、就職活動でとても苦労した経験があります。
弁護士として働いたことがなかったため、どんなことをやりたいかという明確な目的が無かったことが原因で、就職活動に熱が入りませんでした。
周りには弁護士としてこういう仕事をしたいという明確な目標をもっている方も多くいましたが、当時の私はとにかくいろいろな分野の経験をしたい、自分の正義感に従って一人でも多くの人の助けをしたい、という目標しかありませんでした(ただ、その熱意は人一倍あったと思います)。
そのため、どういう事務所を選んでいいのか分からず、応募しても志望動機もパッとしたものを言えませんでした。
あれから10年以上が経過し、今度は私が弁護士を雇う立場になりましたが、当事務所の求人に応募いただく方の志望動機はやはり、「とにかくいろんな案件を経験したい」「自分の正義感を大切にしたい」で十分だと思っています。
もちろん、より明確な志望動機をもって当事務所にご応募いただければうれしいですが、弁護士として働いたことがない以上、建前やイメージで述べる志望動機よりもよほどリアリティがあると思っています。
私は弁護士として「いろんな案件を経験してあらゆる分野に対応できる弁護士になりたい」「弁護士として一流のサービスを提供できるようになりたい」「困っている人を一人でも多く救いたい」という基本的な熱意を人一倍持ち、そのための努力を重ねられる方が活躍出来る場を提供したいと思っています。
ガーディアン法律事務所は現在、家事事件が全体の5割を占めておりますが、他にも企業法務が2割程度あり、中には一部上場企業もあります。交通事故や債務整理(全体の1割程度)の他にも近隣トラブルや医療過誤、不動産トラブル、ネットトラブルなどの一般民事事件も扱っております。
また、現在、月間の相談件数は100件前後あります。
事務職員を使って大量処理をする事務所ではないため、当事務所ではいろいろな経験を積むことが出来ると思います。
そして、一つひとつの案件を丁寧に処理し、また、経験豊富なパートナー弁護士と共同して案件処理する体制を整えておりますので、弁護士としてのスキルの向上も図れます。
ガーディアン法律事務所は、熱意のある方が誇りを持って働き、その能力を惜しみなく発揮できる場であることをお約束します。
一流の弁護士になりたいという熱意ならば負けないという方からのご応募をお待ちしております。